目指す人

2008年生れの息子、2014年生れの娘、19XX年生れの無口な夫とお気楽コンビニ店員の私の4人。それぞれが目指す過程を綴る。

息子へ質問です①

早速、小学校から帰宅してきた息子を捕まえて話す。

母「今日、塾長から連絡があって、創駿会のテスト受けてみないか?って言われてん。」

息子「へぇー。SSSTより上のクラスの事か」

母「高偏差値の人だけが受けられる、しかも、それぞれの塾でトップの子だけが受けられるテストなんやって。」

息子「へぇー。トップだけ・・・」

ちょっと魂を揺さぶられている様子。

母「受けられるってだけでも名誉な事やで。しかも通塾もしていないのに、声かけてもろて。」

息子「ほんまや。」

母「でも。受ける資格があるってだけやから、合否判定ありよ」

息子「・・・」

母「お母さんさ、どんな世界か見てみたいねん。どれほどの猛者が集まる世界かってのをこの目で見てみたいの。受けるだけはタダやしさ」

息子「確かに」

母「急がないから考えといて~」